NHKニュース フォルクスワーゲン 不正ソフト問題で過去最大の赤字に
記事要約
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、去年1年間の決算を発表し、売り上げは前年に比べて上昇した一方で、ディーゼル車に不正なソフトウエアを搭載していた問題で巨額の対策費用を計上したことから、過去最大となるおよそ2000億円の赤字に転落した。この影響でフォルクスワーゲンは今年の売り上げは去年に比べて最大で5%落ち込むおそれがあるとしている。
疑問
不正をして評判が落ちたのにも関わらず、どうして売り上げは上昇したのか。
考え・主張
不正をしていても売り上げが伸びるのはフォルクスワーゲンのブランドと信用性の高さの現れに違いない。しかし、どんな時でも嘘をつくことはよくないと思う。なぜなら、不正をしたり嘘をついたりすると信用を失ってしまうからだ。フォルクスワーゲンも不正を続けると今ある地位も崩れかねないので今後はこのようなことはすべきではない。